店主の想い

リニューアル3ヶ月

2021/10/13

ホームページをリニューアルしてから3カ月が経ちました。

リニューアルの動機は、山田茶園の営業形態の中にネットショップを試みて、新たな部門に挑戦したいという思いがあったからです。

ネットショップの特性上、直接お顔を拝見できない中での接客となりますが、お客様の好みに合ったお茶、ご満足いただける味を確実なものとしてお届けする信念でございます。

お茶は販売店によって味が違います。

良いお茶に出会えた喜び、合組(ブレンド)にて、さらにおいしくし仕上げた達成感、渋み、香り、旨味を利き分ける茶師の腕がその店の味となります。

好みのお茶、飲んでみたいお茶など、個々に応じてご要望を承っております。ご気軽にご相談ください。

10月に入りお茶のおいしい季節になりました。

11月より各茶種の急須一回分1煎袋(10g入り)を販売する予定です。

茶種は「深蒸し煎茶」「若蒸し煎茶」「強火煎茶」「玉緑茶」「冠せ煎茶」「雁が音」「玉露」「抹茶」など。

価格は10g入り税別100円~200円とお買い求めやすく設定しております。

飲みくらべ、味くらべ、自分流のブレンドで利き茶あそび、など楽しんでいただけます。

おいしいと感じる茶の味

人が感じる味の閾値(いきち)は個人によって異なります。

一般的に煎茶の味は「渋みと旨味が調和し、後味に清涼感を感じる味」、玉露の味は「深いうま味、甘味と軽い渋みが調和し、口の中でまろやかなコク味が漂う味」と定義されていますが、薄味、濃厚な味など、茶の味の好みにもそれぞれ個人差があります。

是非一度、自分好みの味を探してみてはいかがでしょうか。

3ヶ月が経ち、思うこと・・・

これからも、ブログ、インスタグラムなどを通して更に茶の情報の発信を続けながら、お茶一筋を信念に頑張って参ります。  

                               

近松門左衛門

2021/08/16

先日、義娘から面白いショップカードをもらい、楽しく読ませていただきました。

お店の名前は『楽emon…』さん

武庫之荘にある和菓子屋さんです。

そのショップカードには…          

『楽emon…Story』

《これはオーナーが開業前に考えた架空のストーリーです。

昔、アメリカはニューヨーク・ブルックリンに日本文化に興味を持った仏系アメリカ人のマークという青年がいました。

彼は日本の文化に魅せられて来日。日本へ来て、そこで出会った和菓子に興味を持ち、和菓子の修行をしました。そこの親方に日本名をつけてもらいます。

楽しく仕事をして、人を楽しませる『楽』、そして尼崎にゆかりのある『近松門左衛門』から『楽門左衛門』と。

『楽emon』というニックネームで皆から親しまれました。

その楽emonさんが独立して出したお店が『楽emon…』なのです。

当店のお饅頭を召し上がって頂く時に、『実はこのマーク、意味があってね。。。』

という会話と、その場にできる楽しい空間とでお菓子の完成だと考えております。》

なんとユニークなストーリーなのでしょう。

当店も近松門左衛門ゆかりの地で近松緑茶の開発、販売をしているので、ご縁を感じ、とても嬉しくなりました。

早速、娘と義娘にお饅頭とわらび餅を買ってきて貰いました。

「冷やしほうじ茶」と相性が合いそうなので一緒に頂きました。

おいしい!!あっさりとした甘味に香ばしいほうじ茶がよくあいます。

季節にあった和菓子を作られていて、8月中頃〜末にはシャインマスカットの大福が販売されるそうです。こちらもぜひいただきたい!!

これからも通いたくなる、美味しくて、素敵なお店です。

 

18歳と81歳の違い

2021/08/14

私がお世話になっている医院に貼ってあったポスターにこのようなことが書いてありました。

~18歳と81歳の違い~

・まだ何も知らない18歳、もう何も覚えていない81歳

・道路で爆走するのが18歳、逆走するのが81歳

・恋の溺れるのが18歳、風呂で溺れるのが81歳

・心がもろいのが18歳、骨がもろいのが81歳 

                     等など…

なかなか面白く噴き出したり、笑えなかったりと楽しく読みながら自分はどうだったかと考えました。

仕事をさぼりたい18歳、仕事をむさぼりたい81歳

学校卒業後、父から山田茶園を引き継いだ兄たちの下で当たり前のように仕事をさせられました。

自分の意志とは関係なく始めたのでつまらなく、さぼりたい・違うことがしたい・こんなことばかり考えておりました。

18歳の私の写真を見ると、楽しそうでは全くないのが分かります。

その後も荒茶の加工仕上げ、火入れ(焙煎)合組(ブレンド)作業をしているうちに体の芯までお茶が浸み込んでいる思いでした。

やる気がでたのは、仕入れ部門に入り、産地とやり取りを始めたころからです。

お茶の知識が増えたことによって、品種、特長などが仕入れ選考に役立ち、良いお茶に出会えた喜びは心躍るものでした。

朝一杯のお茶にやる気をもらい、夕食のお茶に安らぎを覚え、培ってきた「こだわり銘茶」を探求し続けられる喜びと感謝の気持ちの…81歳です。

風鈴

2021/07/22

梅雨の明け本格的な夏がやってきました。

この暑さは今年も酷暑ですね。

写真の風鈴は次男が娘の宿題に作っている風鈴に刺激されて作ったそうです。

風鈴に竹を組み合わせた吊り灯篭には家紋を入れてのこだわり!

店頭を通る人達がどこからの風鈴の音かと振り向いてくれます。

もう一点の写真は茶壷型に切り取った板に私の書いた「茶」の書体を焼き堀りして仕上げた作品です。

次男は好奇心旺盛で山田茶園に因んだ物作りを想像して楽しんでいるようです。

風鈴といえば先日テレビで風鈴についてクイズがありました。

問題【日本で風鈴はもともと何に使うものだった?】でした。

青;客寄せ  赤:厄除け  緑:子供をあやす

答え:赤:厄除けでした。

私どもの答えは:(青:客寄せ)になっているようです。

家内安全・商売繁盛・交通安全、風鈴の響きが安心を齎らせてくれているようです。

                                    令和3年盛夏

晴耕雨読

2021/07/11

晴れた日は得意先回り、雨の日はのんびりと店でお客様のご来店をお待ちしております。

新茶時期も終わり6月からは小休止に入った状態です。

今年は5月に梅雨入り7月になって連日 全国で大雨の被害が出ております。

土砂災害、堤防の決壊など年々大きくなってるように思われます。

災害に遭われた地域の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

思えば、2013年4月 静岡県浜松 天竜地区で茶畑が崩落した災害がありました。

もう10日ほどで新茶を摘む収穫の時期、丹精に育てた茶樹が幅70mにわたって一瞬にして失った茶農家の方にはやるせない思いだったとことでしょう。

気象情報で線状降水帯で危険な状態を予報されておりますが、今まで聞きなれない用語ですが これは同じ場所で積乱雲が次々と発生して帯状に連なる現象で、数時間にわたり同じ場所に停滞し大雨をもたらすゲリラ豪雨のことだそうです。

ここ数年「空梅雨」の話は聞かなくなりましたね。梅雨は農作物にとっては必要な存在でもありますが、大雨になると農作物に甚大な被害が及ぼします。

もう2か月にわたっての長雨、湿度と気温の高い日が続いている毎日 憂鬱な気分になってまいります。

明日・天気になぁ~れ!

雨あがりの山田茶園