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秋のイベントに参加しました!

2022/10/24

10月15日(土) 澄み渡る青空が広がった秋空のもと、あまがさき観光案内所の主催で「うまいもんマルシェ」というイベントがあり、山田茶園も出店させていただきました。

尼崎市内で作られているソーセージに尼崎市産の野菜「あまやさい」の販売。その「あまやさい」で作られたスイーツ、フレンチ総菜などなど、出展者自慢の商品がたくさん並んでいました。

お天気もよく多くの乗降客が利用する阪神尼崎駅前とあって、たくさんの方にお出でいただき、活気ある楽しいイベントでした。

このイベント出店のお誘いをいただいた時は地元のお手伝いができれば、そしてお茶屋さんとして少しでも山田茶園のことを知ってもらえたらと思っていました。

最初は産地別のお茶や私たちの看板商品を並べてみようかと考えてたのですが、ただ並べて売るだけよりもお客様に喜んでいただけるほうがいいのではと思い、楽しいお茶や珍しいお茶、この季節ならではのお茶をご用意して、お客様にそのお茶を飲んでいただく試飲サービスや抽選会などで楽しい時間を過ごしていただき、気楽にお茶に親しんでもらえれることを優先しよう!そうすればではマルシェの盛り上がりや華々しさ一役買えるのではと。

まずお茶ですが、やはり秋ならではの季節の緑茶とほうじ茶を気軽にいただける「ティーバッグ」と急須でおいしく煎れていただける「リーフ茶」のそれぞれ2種類。次に香りの高いフルーツ茶に日本茶で作った和紅茶。

お湯を注ぐだけで本格的なお茶を楽しめる「リーフ茶入りカップ」を緑茶とほうじ茶でご用意しました。

またギフトに最適なメッセージ入りの一煎パック、お茶やクッキーを詰めたハロウィンバック。

紫蘇入りのお茶や秋のお茶を試飲いただき、¥1,000以上お買い上げのお客様には昔からおなじみの「ガラガラ」で抽選を楽しんでいただきました。

お客様に楽しんでいただくようにと思っていたのですが

お客さまから試飲の感想やフルーツ茶の甘い香りに驚く声を聞くと、抽選機からでる玉の色にワクワクしているお客様の笑顔を見ると、こちらまでうれしくなりました。

まだまだ油断はできませんが、感染症対策に細心の注意を払いながら今回のようなイベントがあれば、できるだけ参加させていただきたいです。その時に皆様とお会いできるのを楽しみにしております。

高齢者の運転免許更新

2022/09/19

来年、令和5年1月に運転免許の更新となります。75歳以上は更新の際、運転技能、認知症検査などの教習所での受講審査を受けて合格しなければ更新できません。

高齢者の自動車事故が多いとされているからでしょう。今回も各審査に合格できたので、来年1月に更新となります。日常の車の運転は安全走行に心がけてまいりました。お陰様で、交通安全協会より無事故・無違反の表彰を銅賞から銀賞、金賞、正金賞まで受賞することができました。

更新運転技能100点
安全運転金賞
安全運転正金賞

思い起こせば、運転歴60余年になります。当初は自転車。タイヤが太く重たい運搬車に茶箱を三段積んでの配達の毎日でした。当時は道路状態も今ほど良くありません。舗装されていない道がまだまだあり、砂埃をあげながらでこぼこ道をひたすらペダルをこいでいました。

運転免許証を取得して、山田茶園1号車、ダイハツのミゼットです。リヤカーにエンジンを付けた位の大きさですが、配送には最大の機動力でした。

曲がり角では速度をスローにしなければ横転してしまいます。運転は嫌いではなかったので、速度を落としながら安全にそして美しく曲がれるかと研究したものです。

独立してからは、単車⇒軽自動車⇒中型ワゴン車に乗り継いで現在も配達、営業に奔走しております。

しかし、さすがに歳のことを考えると運転はなるべく控えなければと思いつつ、また家族からも心配の声。

実際、更新受講で高齢者の交通事故発生状況をみて自分だけは大丈夫…と思えなくなりました。

今期の更新で最後にしようと感じております。さみしいですが、それも私の成長の証。初心に戻って自転車で安全運転を心がけようかと思っています。(さすがに茶箱3箱ほどの量を積んでの運転は無理でしょうが・・・)

尼崎観光案内所を訪ねて

2022/08/24

「あまがさき観光案内所」は尼崎の情報がいっぱいです。

日頃私共がお世話になっている「あまがさき観光案内所」は 阪神尼崎駅北側にあります。 関西の私鉄、阪神電鉄は名前の通り大阪と神戸間の運転はもちろん、現在は他の私鉄との相互直通運転を行い、 姫路や大阪ミナミの難波や奈良までも乗り入れています。 阪神尼崎駅はそれらの「ハブステーション」のため、人の往来がとても多く また便利で立地条件がいいので観光やビジネスなどで尼崎を訪れる方も多くなってきました。 「あまがさき観光案内所」では3年前に完成した尼崎城や歴史ある寺町、下町の情緒が残る商店街などの ご案内や案内パンフレット等の設置、尼崎で愛されている名物品やお土産も販売されています。

(山田茶園もメイドイン尼崎に認定されました「近松緑茶」を販売しております。)

入り口で検温・消毒を済ませ入ると 広く丸いスペースには尼崎で行われているイベントの紹介や 自由に閲覧できる尼崎に関する本の設置、名産品やお土産品の陳列、現在は飲食不可ですが、休憩スペースがあります。

奥には市民から寄付されたピアノが設置されており、だれでも弾けるストリートピアノ「あまぴ」として活躍しております。

残念ながら私はまだ聞けていませんが、いろいろな方が思い思いの曲を演奏されているようです。 関西、尼崎へお越しの際は 尼崎の情報をたくさん発信している「あまがさき観光案内所」にお立ち寄りくださいませ。

試飲サービス

2022/08/01

8月に入り暑さが一段と厳しく感じられます。

この暑さでは日中は店の前を通る人も少なく、ご来店いただいたお客様には感謝の気持ちでいっぱいです。

コロナ禍で換気優先のためクーラーの効き目も少なく、ご来店いただいたお客様にはせめてもの気持ちで冷茶をお出ししております。「こまめに水分補給」とテレビやラジオで言われていますが、忘れてはいけないのが「塩分補給」です。そこで思いついたのが、しそ昆布茶を冷水で溶かし、ひと口飲んでいただくサービスです。細かく刻まれたしその葉に昆布茶をブレンドされた「しそ茶」です。爽やかなしその酸味にとろみ感のある昆布茶は清涼感とのど越の良さを感じさせてくれます。

お客様から体が求めていた滋養が養われた思いがすると、喜んでいただいております。

水出し緑茶、氷出し玉露、水出しほうじ茶とご来店のお客様にご紹介させていただいておりますが、水出し緑茶が人気のようです。ここ数年ですっかり定着してまいりました。

茶葉を直に淹れる方法、ティーバッグを水に浸けて抽出する方法など、それぞれ冷茶でも温茶でもお好きな飲み方ができることが人気の秘訣かも知れません。ペットボトルでお茶を飲んでいる方々に、お茶っ葉を水で出すことや、その味を知っていただくことでお茶ファンの方が広がればと願っております。

冷茶を楽しもう!

2022/07/18

ここ数年水出し茶が脚光を浴びるようになりました。ひと昔は茶葉を水で出すのは邪道、ご法度と言う観念でしたが、ペットボトルのお茶が一般化されてきた現在、冷茶で飲む「のど越の良さ」や「清涼感」が身近に感じられるようになりました。

夏の冷たいお茶と言えば麦茶が主流でしたが、今ではハーブ茶・フルーツ茶・ウーロン茶など多種多様なお茶が飲めるようになり、緑茶にも夏にあったおいしさが求められるようになりました。そのため茶葉の製造に工夫を加え冷水でもお茶が抽出できるようになり、また水で淹れることによって渋味(タンニン)、苦味(カフェイン)が抑えられ、代わりに旨味(テアニン*アミノ酸の一種)が多く抽出されることで、まろやかでさわやかなお茶が淹れられるようになりました。

氷出し玉露

もともと旨味成分の多い玉露。氷から溶けでた雫がゆっくりと茶葉に広がり、時間をかけて滋味が抽出されていきます。透明感のあるすっきりした味わいの中にも、玉露特有の上品な甘さを楽しめます。

淹れ方は茶葉を5㌘ほど(約大匙1杯半)急須に入れ、茶葉を覆うように氷を3個~4個程入れます。50ccほど水をゆっくりと注ぎ、そのまま氷が溶けるのを待ちます。(この間5分~6分程度)

氷が半分ぐらい溶けたら湯呑2個に交互に注ぎ最後の1滴まで注ぎます。(50cc2杯分位です)

2煎目:残ってる氷に同じく50cc注いで全部氷が溶ければ2煎目も美味しく召し上がっていただけます。

玉露50㌘¥1,500(税別価格)

水出し煎茶

暑い夏に爽やかな緑茶を冷たくいただける。 「普通煎茶」は水温が低いと茶葉の成分は溶け出しにくいのですが、「水出し煎茶」は製造過程の「蒸す」を長くすることで、茶葉がやわらかくまた細かくなり、お茶の成分が抽出しやすくなります。

冷水ポットに水と茶葉をいれて冷蔵庫で一晩、一杯の冷たい緑茶が起床時の体の渇きを潤してくれます。日常のお茶としてもおすすめです。

350ccの水に茶葉(深蒸し煎茶)8㌘(ティーバッグでは10㌘入り)をいれます。かき混ぜることは避けて自然抽出まで待つことで渋みがほとんど出ず、飲み口がさっぱりしていて甘みの後に緑茶らしい旨味と香りの余韻が楽しめます。

煎茶100㌘¥800(税別価格)

水出しほうじ茶

ほうじ茶は煮出し番茶と言われ、やかん、土瓶などで沸騰したお湯に淹れるのが常套です。水出しの場合、緑茶よりも比較的薄めの味わいとなりますが、雑味のないすっきりとした味を楽しめます。

水出し用に使われるのは主に茎ほうじ茶を使います。(茎の部分の多い茶葉)茎には旨味成分が多く含まれているので、水出しによりさらに深い旨味が味わえます。

1リットルの水にほうじ茶を10㌘入れ、抽出時間は1時間ほどで琥珀色のお茶になっています。長時間置いても(常温になっても)色の劣化が少なく、アウトドアなどでの水分補給にもおすすめです。

ほうじ茶100㌘    ¥600(税別価格)

もうひとつの水出し茶秋冬番茶です。このお茶は9月~10月に摘んだお茶です。太陽の恵みをたっぷり受けた茶葉はカテキンやビタミンが豊富で抗酸化作用、抗菌、抗ウイルス作用など様々な健康効果が期待できるからです。また秋冬番茶にはポリサッカライドという多糖類が含まれいて血糖値を下げることが解析されました。ポリサッカライドの効能が関係機関から紹介され、秋冬番茶を多くの方が愛飲されるようになりました。

有効成分(ポリサッカライド)は熱に弱いため水出し抽出が最大限の効果が期待できるようです。  

作り方は、やかん又は冷水ポットに水1リットルあたり秋冬番茶20㌘(玉勺軽く1杯)入れ、一晩冷蔵庫で寝かせて抽出します。黄金色に出来上がったお茶を茶漉しでボトルなどに移し替え、1日かけて飲み切ってください。

秋冬番茶300㌘¥500(税別価格)

便利なティーバッグも用意できました。

  秋冬番茶(15㌘×10包) ¥500(税別価格)

      冷茶で盛夏を楽しみましょう。

今年の「新茶」は清々しい!

2022/06/28

桜が終わり新緑の若緑が輝き始めると「新茶」の季節です。今年も4月下旬から新茶が店頭に並びました。春になると「今年の新茶の出来はどうだろう?」「今年は新茶特有の初々しい香りや風味はどうだろう?」と、わくわくした気持ちになります。

今年の山田茶園は新茶と共に素晴らしい「新茶」のご紹介をさせていただくことができました。

尼崎双星高等学校書道部の皆さんが書いてくださった「新茶」です。5人の部員の方が書いてくださったのですが、同じ「新茶」でもそれぞれの味や個性がでていて、どれも素晴らしく、清々しい気持ちになりました。

展示期間中は、お買い物の方、会社帰りの方…沢山の方々が足を止めて見てくださいました。

地域の学校の活動を沢山の方に知っていただきたい‼︎これからも尼崎双星高校書道部の活動を応援しています。

また来年の新茶の時期に、素晴らしい書を展示させていただきたいと思っております。

尼崎双星高校の皆様、ありがとうございました。

初夏のお茶

2022/06/12

6月初旬に弊店のスタッフが兵庫県の丹波篠山市で開催された「大国寺と丹波茶まつり」に行ってきました。

丹波は現在の京都府中部・兵庫県北東部・大阪府の一部に当たり、栗や黒大豆、あずきなど有名ですが丹波篠山地域でとれるお茶「丹波茶」は1200年前の文献にすでに記録があり、江戸時代の上方(大坂)でのお茶消費の半分を占めていました。

イベントでは丹波茶(新茶)の試飲、販売、おいしいお茶の淹れ方講座などお茶に関する催しはもちろん、ブラスバンドやお琴の演奏などあり、とても盛況だったようです。

催しの一つ「お茶摘み&手揉み」をスタッフが体験をさせていただきました。

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摘んだ茶葉は熱を加え酵素の働きをとめた後、揉みながら水分をとばし乾燥させていきます。おいしい旨味を出すために茶葉の繊維を壊すので、力強く揉まないといけません。

熱々に蒸しあがった茶葉を手で揉む作業はさぞ体力を使い大変だったろうと思ってたのですが、当人はそれよりも自分の摘んだ生茶葉がお茶葉(おちゃっぱ)となっていく工程が見れたことを喜んでいました。

また初夏の爽やかな青空の下、鳥のさえずりを聞きながらのお茶摘みで気持ちのリフレッシュができたようです。

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「仕上がった茶葉」は「より」も不十分で形状もそろっていませんでしたが、新茶ならではの初々しい香りに、味は山のお茶特有の甘みと旨味、そして上品な渋みがありました。

丹波篠山は盆地で昼夜の寒暖差が大きく、「丹波霧」と呼ばれる濃霧が強い日差しを遮り、適度な湿り気が覆うことでアミノ酸豊富な柔らかい茶葉が育つので、香り高く上質のお茶が出来上がります。

平安時代は朝廷への献上茶として、また江戸時代は上方でたくさんの方に愛飲された理由の一つがここにあるのかもしれません。

また先日、丹波篠山市に隣接する三田市で母子茶の収穫が始まったと新聞に掲載がありました。

三田市北部の母子地区は六甲山麓にあり、標高500mの傾斜地は昼夜の寒暖差が大きく、濃い霧が発生するで、この地域もまたお茶の栽培には適しています。豊かな香りが母子茶の特徴でもあります。

さて、兵庫のお茶は一番茶収穫の最盛期ですが、鹿児島ではそろそろ二番茶の摘採時期になります。(一番茶採摘後、約50日後に二番茶の摘採を行います。)

一番茶に比べて芽吹きが早く収穫量も多く見込まる二番茶の出荷が始まり市場に出回ると、ひとつの季節が過ぎていったような気がします。

      そしていよいよ暑い夏のはじまりです。

孫に淹れてもらったお茶

2022/05/25

先日、地域小学校の先生が来店され「今度、5年生の家庭科授業でお茶の淹れ方を勉強します。おいしく淹れられるお茶はどれでしょうか?」と尋ねられました。湯加減などしなくてもよい、普段飲みのお茶をお勧めしました。

児童たちがお茶の味に親しんでくれれば嬉しいな〜と、思っておりました。

それから10日ほど経って、ご年配の男性がお茶を買いに来られ、孫からおいしいお茶を淹れてもらったと嬉しそうにお話してくださいました。孫が学校でお茶の淹れ方を習ってきて「じいちゃん、今飲んでるお茶の葉 出して。僕が今からおいしいお茶を淹れてあげるから。」と言って、急須に茶葉を入れ、お湯を注ぎ、暫く待って湯呑2個に交互に注いで、、、学校で習ってきたことを得意げにやってくれたそうです。

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「孫からいきなりお茶を頂くなんて、嬉しいこっちゃ!そんなわけで、じいちゃんから孫へお茶をプレゼントしょうと思ってお茶を買いに来た訳ですわ。ハハハ、、、」

お茶でつながる、孫とおじいちゃんの心温まる素敵なエピソード。こちらも嬉しくなりました。

新茶大公開

2022/05/12

4月中旬頃から鹿児島新茶の見本が届き始めました。香り、味の整った新茶に出会うには1週間ほど先になりました。4月25日になってようやくご予約いただいたお客様に自信をもってお勧めできるお茶が届きました。

さぁ、売り出し開始!おいしいお茶に出会えた喜びは販売者として嬉しい限りです。

そんな折、次男が店の前に立って「親父!店頭にデッカイ1枚もので『新茶』と地元の双星高等学校書道部に書いてもらってはどうだろうか?」と提案がありました。

尼崎双星高校書道部は書道パフォーマンスで全国大会に出場したり、地域のイベントなどにも参加していて、素晴らしい活動をしています。地域の皆さまにその活動をもっと知ってもらいたい、活動交流、活性化の一途(お役に)となればとの思いで、書の依頼をさせていただきました。

顧問の先生にお会いする事ができ、快く引き受けてくださいました。大会の準備でお忙しい時期にご無理をお願いしました。

そして、5月4日。先生から1枚完成のご一報!早速取りに伺い、店頭へ掲示しました。

躍動感があり、迫力のある書に感動しました。掲示させていただいて本当によかった!!

地域の方々、ご通行の方が立ち留まって見ていただいている姿に喜びを感じております。

5月8日には尼崎市中央生涯学習センターに於いて双星高等学校、書道部活動の一般公開があり見学に伺いました。

初めて生のパフォーマンスを見せていただき、書の素晴らしさはもちろんのこと、みんなが心を一つにして一つの大きな書を完成させる姿に胸が熱くなりました。

そして部員のみなさんはとても礼儀正しく、初めて会う私達にも大きな声で挨拶をしてくださいました。
気持ちの良い若いパワー!!素晴らしいです!!
これからも山田茶園は尼崎双星高校書道部を応援していきます。

『新茶まつりのご案内』

2022/04/28

2022年・新茶まつりのご案内です。

(開催期間)4月28日より5月7日までの10日間

鹿児島県産「知覧茶」・福岡県産「八女茶」

日本で一番早い新茶、二大銘茶の新茶が入荷致しました。

この時期しか味わえない「初摘み新茶」

初々しい香りをお楽しみください。

5月8日は『母の日』です。

親しい方への一足早い贈り物としても…

きっと喜ばれますよ~

送料無料、キャンペーンも行っております。

是非この機会をお見逃しなく。 

スタッフ一同お待ちしております。

旬の香りに癒されます

2022/04/27

お茶は癒される飲み物ではないでしょうか。

日頃 何気なく飲んでるお茶、飲み方にもいろいろあります。食事時に飲むお茶、寛ぎの一杯(一服)

職場で一息の一服、など等、お茶は癒しと健康には自信をもってお勧めの飲みものだと思います。

今年も新茶の季節に入りました。

鹿児島からの深蒸し新茶、形状新茶など多く試飲しましたが、納得できる味に出会えるまでの味定め、ようやく当店がお薦めできる新茶を発売する運びとなりました。

充分に吟味した一押しの限定新茶です。この時期しか味わえない旬の香りをお楽しみください。

【限定新茶の紹介】

新茶1) 知覧新茶(秀鳳)100㌘(税込み1,620円)

形状新茶、針揉まれに細く揉まれた茶葉で香り、渋味、生(なま)を感じさせる舌味、これぞ新茶です。

知覧新茶(秀鳳)

新茶2) 知覧新茶(瑞鳳)100㌘(税込み1,296円)

中蒸し新茶、形状は少し細かい茶葉なので抽出が早く、香りと旨味に加えほのかな甘みがあと味を良くしてくれます。

知覧新茶(瑞鳳)

新茶3)鹿児島新茶(初みどり)100㌘(税込み1,080円)

少し焙煎を加えた力強い風味。新茶本来の香りと旨味、のど越しの良さが「初みどり新茶」の特徴です。

鹿児島新茶(初みどり)

5月に入りますと、福岡産八女茶、静岡産掛川茶、少し遅れて京都産宇治茶などの一番摘みが届きます。

産地色のある新茶を店頭に並べるまでお待ちください。

新茶と通常の緑茶の違い

2022/04/04

4月に入り新茶の季節となってまいりました。

新茶は、秋整枝(園相の高さを揃える)後、茶樹が冬の寒さと養分を蓄えられように秋肥料を撒き、樹勢を強くします。そして、春になり、萌黄色の柔らかい新芽が芽吹きます。新芽は「一芯4~5葉」になる頃に摘みます。

芽吹いた一芯五葉の茶樹

【新茶の特徴】

新茶は初夏の気候に順じた爽やかな萌黄色の葉色と瑞々しい艶が特徴です。特に新緑の香りが引き立ち、鮮度の良さが新茶らしさです。新茶の独特の香りは摘みたてが一番!!「茶畑から直送」最高の贅沢です。

新茶そのものの初々しい香りを活かすため、香りや味に影響を与える工程を浅炒りで火入れを弱く仕上げて加工しております。通常のお茶と違い、旬の香りは1~2ヶ月で薄れていきます。賞味期限内でもだんだん香りや味が変化していくため、できるだけ早く飲んでいただくことをお勧めします。

【通常のお茶の特徴】

保存のきく荒茶(あらちゃ)状態で適切な温度で保管します。年間を通じておいしく飲んでいただけるように季節に応じて仕上げ加工を少しずつ違えています。初秋から晩春においては、ほっこりした味わいが出るように火入れという加工温度を強めにしています。これが新茶との大きな違いになります。

また、茶店では一番茶を冷凍保存でひと夏寝かせて、熟成したころに販売する流れで、安定したおいしいお茶が一年中店頭に並ぶのです。

新茶・ご予約開始しました。

2022/03/26

三寒四温とはよく言ったものですね。

お彼岸を過ぎた頃から、日増しに春の兆しを感じるようになりました。

今年も茶農家の方が丹精込めて育てている茶畑がようやく色付いてきたと鹿児島から便りがありました。

いよいよ新茶の季節へと入ってまいります。

希少な「初摘み屋久島新茶」の予約が始まりました。

日本で一番早く採れるのは鹿児島産です。なかでも屋久島茶が早く、「さえみどり」という品種が屋久島の気候風土にあい、新茶特有のさわかな香りと味わいです。

出始めの新茶のことを「大走り新茶」といいます。

一番摘みの柔らかい新芽をその日に精選して出荷する初物です。山田茶園も契約産地から毎年大走り新茶を取り寄せております。今年も4月中旬ごろに届きます。(茶摘みは雨の日には行わず、天候によって遅れることがあります。)

新茶はご予約購入が断然お得です!

特典その1 新茶100㌘につき、同じ新茶10㌘2袋のおまけ付き。(写真参照)

特典その2 予約期間中にご注文いただければ、一件の配送につき 2袋(100㌘×2)以上お買い上げで送料無料となります。(レターパックにて発送)

お届けは、ご予約後 、振込確認してからの発送となります。(振込用紙又は振込先を通知申し上げます。)

価格:新茶100㌘¥1.500-(税込み¥1.620) 鹿児島県、屋久島産

web、電話での予約期間は4月9日まで。

発送、お届けは4月中旬以降です。

※配送先はご自宅以外にも指定可能です。お世話になった方や旬の香りの贈り物として山田茶園より直接配送致しますのでご下命ください。

大走り新茶は希少なお茶です。ご家族や自分のためにいかがでしょうか。

数に限りがありますので、お早めにご予約をお待ち申し上げております。

※ご質問やお問い合わせはフリーダイヤル0120-41-8806または4188@yamada-chaen.comまでどうぞ。

近松の郷ティーバッグついに完成!!

2022/03/15

この度、近松の郷(金鳳)をティーバッグ商品として販売することになりました。

急須で淹れた味をいかにティーバッグで同じ味を出せるか?

思ったより簡単ではなく、袋の大きさ、内容量の加減、茶葉の形状や抽出の濃淡など試作を繰り返しながら、皆さまにお勧めできる味に仕上がりました。

ホームページをリニューアルしてお客様の声を今まで以上に意識するようになりました。

お客様が求められるお茶、緑茶の三要素「滋味・香り・渋味」の嗜好感をしっかりとお伝えし、美味しいお茶に出会えた喜びを満喫していただけることが私達茶商の使命と思っております。

お客様の中には「お茶をおいしく飲みたいけど、淹れ方がわからない・・・」というお声もよく聞きます。

茶葉の目分量も構わず、誰が淹れても、どんな淹れ方をしても、美味しく味わえるお茶があれば、手軽にお茶を飲む機会が増え、お茶ファンがもっと増えることと思います。

山田茶園は近松の街に出店して20余年。近松緑茶は当店のいちおしのお茶としてご愛飲いただいております。お茶は急須で淹れるのが一番美味しいと言われていますが、急須に入れなくても美味しく飲めれば嬉しいですね。

ティーバッグと言えども、お茶は湯温で味に変化があります。簡単で美味しい淹れ方を伝授します。

①まず湯呑に水を4分の1入れ、 その後にお湯を4分の3注ぎます。

②ティーバッグを入れ30秒ほど浸けてからゆっくり上下に振ります。

③色合いを見てティーバッグを取り出してお飲みください。

2煎目もおいしく飲めますよ。

マイボトルに1包のティーバッグで、春夏秋冬、冷茶・温茶、自分流の味をお楽しみいただけます。

「美味しいお茶がいつでも手軽に飲める」近松緑茶のティーバッグ。

ぜひご賞味ください。

春へダッシュ

2022/03/07

昨日、次男夫妻が店の模様替えに来てくれました。いつも店のレイアウトを考えてくれて、いろんな場所へ行き、アイディアを見つけてきてくれます。

定休日とあって都合よく、改装に入りました。電気鋸で今まで使っていた売り台をバッサリカット!歪な陳列がすっきり見やすくなり、一煎パックの猫ちゃん達も喜んでいるようでした。

そして、格子のボードも作成してくれました。レジ前でよく映えます。

そこへ長女もやって来て、それからは春のレイアウトにあーだこーだの楽しい打ち合わせとなりました。

私なりの店作りをしてるつもりでしたが、すこし荒削りの感じもしないわけでもありませんが…少しずつ店の雰囲気を替えてくれているせいでしょうか、徐々にではありますが新しいお客様の来店が増えてきたように思います。

御贔屓のお客様にも「なんだかお店の雰囲気が変わったね。」と言っていただき、嬉しく思っております。

思わずお店に入りたくなるようなディスプレイで、お買い物を楽しんでいただけるような雰囲気作りを心がけています。

近松の郷のテーバッグ化の準備も進んでおります。

おいしいお茶を安心してお買い求めできる専門店として頑張ってまいります。

春に向かってダッシュ!

立春と緑茶の関係

2022/02/04

まだまだ寒い日が続いていますが、暦の上では今日から「春」。

日本茶の世界では、この日はとても意味のある日で、立春から数えて八十八夜目(例年5月2日頃)が新茶を摘み始めるのに最もふさわしい日とされています。

八十八夜に摘まれる新茶。”八十八”は末広がりの「八」が二つあることから、縁起が良いとされ、古くから新茶を飲むと一年を災いなく過ごせると言われています。

緑茶も含め、農作物は主に農作業と照らし合わせた季節の目安となっており、つくられた背景には「農家が季節の移り変わりを正確に理解できれば、農作物に大きな損害を出さずにすむ」という自然と農業との深い関係があります。

前年の10月に茶園の剪定をして葉・根共に冬眠に入りますが、休眠前(地温が低くなるまでに)養分を吸収しやすく施肥を行います。(寒暖差の大きい山間地では茶樹の根本や畦に藁を敷いて越冬します。)

年が明け、立春のころから3月末頃まで2~3回ほど施肥を行います。茶園の樹勢が寒暖の変化や寒風で不揃いにならない頃を見計り、茶樹の高さを均一にする春整枝(ハルセイシ)を行い、加えて 病害虫の発生を極力抑えるため、茶園防除を必要最小限、安全基準を遵守した薬剤散布を行い茶樹を保護します。

秋冬の茶園風景

そして、新芽が芽吹く頃にみずみずしいお茶の芽葉になるよう芽出し肥料を施肥し、新茶の摘採を迎えます。

冬の寒い時期にゆっくりと養分を蓄え、新芽が芽吹いた葉から作った新茶には、その後に摘まれる二番茶、三番茶よりも栄養価やうま味成分が多く含まれています。

今年もおいしい新茶が届くよう全国の茶農家の方たちにお願いしております。

新茶が飲める日を心待ちにしていきたいと思います。

お茶の端境期

2022/01/22

流石、大寒の季節ですね。連日寒い日が続いております。

お茶の端境期とも言えるこれからの時期は原材料が乏しくなってまいります。しかし、それとは逆にこれから3月頃まではお茶の需要が多くなり、上級煎茶の仕上げ(選別)した生の味を提供できるかが専門店の頑張りどころです。

5月の新茶は一応に旬の香りを味わっていただけますが、その初々しい風味は時期的な香りで瞬時に終わります。

夏の暑い季節には熱いお茶を飲むことが少なく、晩秋のころからお茶が恋しくなってまいります。そこで5月の新茶(一番茶)の中から夏越えできるしっかりした茶葉を選別、その味が保たれた茶葉を冷凍保存して冬を迎えます。

因みに昨年の秋ごろから、30代~50代の顧客がおいしいお茶の情報を求めてご来店くださる方が多くなりました。

専門店として如何においしいお茶を提供できるかは端境期のこの時期にかかっております。

山田茶園では一押しの近松緑茶(瑞鳳)は、四季折々の味に仕立てております。これからの寒い時期には深みのある味を嗜んでいただけるように精選しました。

100㌘入り・税込み¥1296-

瑞鳳の特長は、茶葉は濃い鮮緑色、硬く形状が揃ってツヤのあるお茶です。

味、香り、渋みはお湯の温度で変わってまいります。まろやかな甘みをお好みの場合、湯温は70℃・じっくり(60秒ほど)急須の中で蒸らしてから湯呑に注いで下さい。渋味の後に滋味を求めたい方には、湯温は90℃・浸した茶葉の開き具合を見ながら茶葉が緑色に変わったところで湯呑に注いでください。それが飲み頃です。

お好きな淹れ方でおいしさを表現し 、香りの余韻をぜひ堪能してください。日常で飲むお茶とは別次元の味わいを感じ、お茶の魅力を再認識していただければ幸甚です。

2022年 新年のご挨拶

2022/01/10

新年あけましておめでとうございます。

日頃より、山田茶園のブログをご覧いただきありがとうございます。

昨年は、少しでも多くの方に山田茶園を知っていただきたいという思いで、ブログ、インスタグラムで情報を発信してまいりました。

本年も多彩な展開でお茶屋の情報を楽しんでいただきたく頑張ってまいります。

昨年11月末に折り込み広告を入れましたところ、ご来店のお客様から、おいしく飲める淹れ方は・・飲んで満足なお茶は・・など、おいしいお茶に出会いたい願望、淹れ方に関心をもたれる方が多くおられました。店内での試飲サービスも行っておりますが、特に淹れるタイミングなどを見入って質問される方も多く、若いカップルの方は興味津々でした。

そんなこともあって、お茶の種類によって淹れ方の違い、茶葉の量、お湯の量、温度、蒸らし時間などインスタグラムの動画にてご紹介しました。

一般的にお茶を飲む環境は「気軽に飲むお茶」、「くつろぎのお茶」として飲むお茶を分けてお買い求めされます。専門店のお茶を期待して買いに来てくださる方も多く、お客様の好みに合ったお茶を提供できることに有難さを感じます。

昨年の後半からはコロナ禍も落ち着いたので試飲提供でお客様とのコミュニケーションが保たれておりましたが、新年早々から六波が倍々の感染者と報道されています。

1月、2月、お茶のおいしい季節です、そしてお茶の健康効果は冴えたるものです。

日本の食文化の必需食品!お茶のある人生に幸せを感じてください。

山のお茶・里のお茶

2021/12/29

標高が高く、日温較差の大きい山間地で栽培されるお茶は、通称「山の茶」と呼ばれています。

茶畑も急斜面で日当たり、水はけがよいのですが、低温地ゆえに萌芽が遅く、摘採期が遅いため、新芽はよく伸び、芽揃いもよいことから品質の良いお茶ができます。

茶葉は柔らかく厚みが薄いので、蒸し時間が極端に短い「浅蒸し」製法で製茶されます。柔らかい葉っぱが1枚1枚針のように細く縒られ濃緑色でツヤがあり形状の良い茶葉です。

一般によく言われる「盆地」で栽培されるお茶は通称「里のお茶」と呼ばれています。

一面茶畑といった茶園、一定間隔で整えられた株間、景観だけではなく摘採効率の良い樹高、大型機械(摘採機)が導入され、安定収穫が見込まれます。

冬場最低気温が5℃より下がらない地域で栽培された茶葉は肉厚でうま味成分が多いと言われており、特に高温で長い時間蒸したお茶は「深蒸し茶」は渋味や苦味が抑えられ、まろやかな味わいです。

山のお茶は「茶量・湯量・湯温・時間」など四つの加減で、味・香り・渋みの変化が大きく、ドンピシャのタイミングで淹れれば「山のお茶」本来の味となります。

里のお茶は、普通煎茶、深蒸し煎茶とあります。基本的な淹れ方は同じですが、形状によって淹れ方を調整すると、よりおいしく淹れることができます。

山のお茶(鹿児島奥霧島茶)
里のお茶(静岡深蒸し茶)
里のお茶(八女強火煎茶)

山のお茶、里のお茶の淹れ方の動画をインスタグラムで紹介しました。

ご覧いただければ幸いです。

五大産地の味めぐり

2021/12/05

今年もあと20日余りとなりました。

茶商の1年は5月の新茶に始まります。

毎年のことですが一番茶の出来栄えなど産地の情報が気になるところです。

今年は相対的に高い相場が続いておりましたが、上級茶は各産地とも売り込みが盛んでした。

やはりコロナの影響もあるのでしょうね。

秋口に入り、需要も安定してきたので、日本五大産地から味めぐりと称して販売を試みました。

日本文化の象徴でもあるお茶は、日本の各地で生産されています。気候、風土、土壌などにより、産地ごとに味や香りが異なるので、飲み比べの味めぐりを楽しんでは如何でしょうか。

そこで、今回は数あるお茶の産地の中から、当店の主な取引産地である静岡、京都、佐賀、福岡、鹿児島から銘茶の特徴や味わいについてご紹介します。

静岡、大井川上流の山間地 茶畑を覆う川霧が育む『川根茶』

浅蒸し製法で爽やかな香りと程よい渋みが特長。

京都、800年の歴史的な茶産地『宇治南山城茶』

冠せ茶(茶樹に覆いをして一週間後に摘採したお茶)香りとほのかな甘みを感じ、渋みが少ないお茶。

佐賀、伝統的な勾玉製法(茶葉を長く蒸し、揉まずに乾燥仕上げ)の『嬉野茶』

玉緑茶として親しまれ、渋みが少なくコクのあるお茶。

福岡、奥八女 良質の水と自然に育まれた山間地の『星野茶』

独自の栽培法で生み出した天然玉露と呼ばれている星野茶、ひと味違いを感じるお茶。

鹿児島、お茶の産出額日本一に躍進した『鹿児島茶』

県を代表する知覧茶は名実ともに優れた茶葉です。

日本茶の生産地は北は新潟の村上茶から南は沖縄さんぴん茶まで幅広く栽培されております。

日本の四季がもたらす気候、自然が育む風土はお茶によい環境と言えるでしょう。

良いお茶に出会えた喜びを大切に、今後もお茶一筋に頑張って参ります。

茶殻を使えばおいしく、そして地球にやさしくなれる。

2021/11/09

先日茶殻の和え物がおいしかったと家族より好評だったことをよくしたのか娘が「お茶を煎れた後の茶殻をそのまま捨てるより、できる限り有効活用するほうがお茶のためになるしゴミが減ればその分 地球環境にいいから」と茶殻の再利用にはりきっています。

今回は乾燥させた茶殻を使って おにぎりと混ぜご飯でいただきました。おにぎりは塩で味付けして茶殻のみを混ぜてあり、あっさりしながらもお茶の爽やかな風味が口の中に広がります。 このおにぎりと熱いお茶を持って、秋の散策へ行きたくなりました。

茶殻の乾燥
茶葉入りおにぎり

茶殻とみじんきりしたたくわんで作った混ぜご飯は黄色の甘辛いたくわんと深緑であっさりとした茶殻が白く甘みのあるご飯とよく絡み、これだけで食がすすみます。

たくわんの混ぜご飯

今度はたくわんの代わりに「シバ漬けおじゃこ」でトライするそうです。

茶殻といってもまだまだ栄養成分が残っている茶葉なので、食べることで栄養分をそのまま頂いましょう!

食べる茶殻の場合、柔らかい茶葉(玉露・深蒸し煎茶)をお勧めですが、荒茶や番茶は硬くて茎が多く含まれており茶殻を食べるよりお茶の特性である消臭効果を利用します。

やり方は充分に乾燥させた茶殻をテッシュに包み下駄箱に入れておくと茶殻が臭いとってくれます。

我が家では テッシュに包んだ乾燥茶殻を2~3包入れたのですが、開けた時の瞬間に感じるいやな臭いがずいぶん

和らぎました。効果はだいたい2週間くらいでしょうか・・・

お茶を煎れた茶葉が捨てられず、つぎに活用されてゆくのを見るとお茶に携わっている私などはうれしく頑張れる

気力を茶殻からもらったような気がしました。

乾燥茶殻  

①水気を切った茶殻を電子レンジで乾燥させます。(500W~600W)で3分~4分加熱後、一度乾燥具合を見ながら再度1~2分加熱します。

②おにぎりに使う場合は若干の湿り気を、  消臭に使う場合はよく乾燥させてください。

くれぐれも火傷や必要以上の加熱にはご注意ください。

近松の街

2021/10/24

我が町 近松の街、

今日近松門左衛門菩提所廣斎寺に於いて大近松298年祭(墓前祭)がありました。

(近松門左衛門の命日11月22日ですが、毎年10月下旬の日曜日に行われています。)

「東洋のシェークスピア」と称される江戸時代の劇作家、近松門左衛門の墓所が広済寺にあることから、尼崎市では36年前より「近松のまち・あまがさき」を掲げ、近松を現代によみがえらせるという意味合いの「近松ナウ」というコンセプトの下、多彩な文化事業を展開しており、同祭はその一環とされております。

例年では「大近松祭」の法要後、墓前や同寺に隣接する近松記念館で文楽の人形浄瑠璃が上演されるのですが今年はコロナの影響で文楽は中止となりました。(来年の上演では是非ご一緒しませんか)

折角の機会なので資料館、敷地内の公園など近松散歩をしてまいりました。

普段は気にしていなかったのですね。

探せば「近松さん」は尼崎にはたくさんあることに驚きました。

マンホールの蓋、小川に架かる欄干、旧街道を思わせる道しるべ等々・・・

JR尼崎駅には「冥途の飛脚」のヒロイン・梅川像があるので、興にのったついでに足を延ばして梅川さんに会ってまいりました。

まじまじと女性を見るのは失礼とは思いましたが、今日彼女の凛とした美しさに見とれてしまいました。

風もなく穏やかな秋の休日を近松さんと過ごせたような気がして、楽しい散策でした。

江戸時代の有名な作家が晩年過ごした尼崎。

来年3月には尼崎で文楽の講演があるようです。私もまたご一緒したいので時間が許す限り参加してみたいと思っています。

リニューアル3ヶ月

2021/10/13

ホームページをリニューアルしてから3カ月が経ちました。

リニューアルの動機は、山田茶園の営業形態の中にネットショップを試みて、新たな部門に挑戦したいという思いがあったからです。

ネットショップの特性上、直接お顔を拝見できない中での接客となりますが、お客様の好みに合ったお茶、ご満足いただける味を確実なものとしてお届けする信念でございます。

お茶は販売店によって味が違います。

良いお茶に出会えた喜び、合組(ブレンド)にて、さらにおいしくし仕上げた達成感、渋み、香り、旨味を利き分ける茶師の腕がその店の味となります。

好みのお茶、飲んでみたいお茶など、個々に応じてご要望を承っております。ご気軽にご相談ください。

10月に入りお茶のおいしい季節になりました。

11月より各茶種の急須一回分1煎袋(10g入り)を販売する予定です。

茶種は「深蒸し煎茶」「若蒸し煎茶」「強火煎茶」「玉緑茶」「冠せ煎茶」「雁が音」「玉露」「抹茶」など。

価格は10g入り税別100円~200円とお買い求めやすく設定しております。

飲みくらべ、味くらべ、自分流のブレンドで利き茶あそび、など楽しんでいただけます。

おいしいと感じる茶の味

人が感じる味の閾値(いきち)は個人によって異なります。

一般的に煎茶の味は「渋みと旨味が調和し、後味に清涼感を感じる味」、玉露の味は「深いうま味、甘味と軽い渋みが調和し、口の中でまろやかなコク味が漂う味」と定義されていますが、薄味、濃厚な味など、茶の味の好みにもそれぞれ個人差があります。

是非一度、自分好みの味を探してみてはいかがでしょうか。

3ヶ月が経ち、思うこと・・・

これからも、ブログ、インスタグラムなどを通して更に茶の情報の発信を続けながら、お茶一筋を信念に頑張って参ります。  

                               

急須でお茶を

2021/09/30

急須の素材は一般的な陶器や磁器、鉄器のほか、ガラス、樹脂などがありますが、今回は愛知県の常滑焼急須のご紹介をさせていただきます。

【朱泥急須】黄土色粘土に含まれた鉄分が酸化焼成して朱色に発色したものです。

【緑泥急須】コバルト成分が多く含んでいる緑かかった土色粘土を、酸化焼成して緑色に発色したものです。

【黒泥急須】朱泥急須をもう一度還元焼成することによって、急須表面の鉄分を黒色に再発色させたものです。

朱泥・緑泥・黒泥急須とも、粒子が非常に細かい粘土ですので低い温度で焼成しています。

土表面が多孔質で表面積が大きい為、お茶に含まれる余分な成分を吸着して、まろやかなお茶になります。

また鉄分を多く含んでいますので体に良いと言われてます。

その他に釉薬かけ急須があり、朱泥の原土を焼成、急須の内部は釉薬をかけず、表面の艶、色合いが楽しめます。

急須で淹れるお茶が一番おいしい!

茶葉を急須に入れてお湯を注ぎ1分間蒸らすことで美味しいお茶が飲めます。

ティーバッグのお茶も急須で淹れるとさらにおいしいですよ。(広い急須の中で茶の葉が広がるのでしっかり味も抽出されます。)

私の場合、一煎目はお湯をゆっくり注ぎ、しっかり注ぎ切って香りを味わいます。

二煎目はサッと湯呑に注ぎます。実は一煎目を注ぎ切っておくことで茶葉が蒸らされて二煎目を渋味なく美味しく頂くためにも大切な裏技です。

お茶には最後の一滴に凝縮された美味しさがあります。

なによりおいしいこの一滴。

お茶のうま味がぎゅ~っと詰まった最後の一滴。

『ゴールデンドロップ』と言われ、絞り切るような気持ちでギュッギュッと注ぎ切ります。

二煎目を美味しく飲む為に…

ゴールデンドロップを注ぎ終わったら、急須のオシリをポンッ!網の周りについた茶葉を底へ移動。更にフタを少しずらしておくと、急須の中で茶葉が蒸れず二煎目もおいしいですよ。

急須で淹れたお茶をぜひお楽しみください。

                                         

秋茶だより

2021/09/20

 

秋の長雨、ひと雨ごとに秋を感じてまいります。

深まりゆく秋とともにお茶の美味しい季節になってまいりました。

今回は秋のお茶についてご紹介させていただきます。

「秋限定蔵出し熟成茶」その年の新茶、4月下旬から5月初旬に摘んだ一番茶を荒茶の状態で低温保存し、じっくり熟成させることでコクと滋味が増します。

現代は冷凍保存ができますが、昔は大きな茶壷に入れ、密封して冷暗蔵に貯蔵して秋に蔵出し茶として価値ある味を楽しんだそうです。

秋茶の特長としては、新茶の香り・青苦味など初々しい若葉の風味から ひと夏寝かせて角が取れた味。春の新茶を熟成させた「蔵出し秋茶」は味の違いを感じさせてくれます。

日本最古の茶書・喫茶養生記の「茶は養生の仙薬なり。延齢の妙術なり」の言葉通り、栄養価の高い日本茶はこれからの季節、風邪予防や免疫力を高める効果が期待できます。

因みに、10月に刈り取る秋摘み4番茶は夏の日差しを受けて育った茶葉で渋味と酸味のさっぱり感があります。

熱湯で淹れるとカテキンが多く抽出されます。

秋摘み4番茶は主に専門店で秋冬番茶として販売されております。

明日は中秋の名月。

芋名月とも言われています。

秋のお茶のおやつにさつまいもでお団子風のスイートポテトを娘が作ってくれました。(写真2枚目はスイートポテトの抹茶がけです。こちらも美味しかったです。)

秋の夜長をゆっくりと、お茶を淹れながら季節の味をお楽しみください。

茶殻の効用

2021/09/01

先日、娘が茶殻で和え物を作ってくれました。

お茶を煎れた後の茶殻には、お茶の栄養が半分以上残っています。特に水(お湯)に溶けだしにくい β-カロテンやミネラル、食物繊維などは食べることでその栄養を摂ることができます。

お茶を煎れた後の茶葉にポン酢や白だし、梅昆布茶などで味付けし、今回は釜揚げシラスのうえにのせていただきました。

いや~冷えたビールのあてにぴったり! 

しらすの旨味と茶殻の苦み、ほのかな梅昆布茶の風味が口に広がり、つい二杯目のビールに手がのびてしまいます。

(娘は辛口の冷酒がおすすめだそうです。)

お茶殻は食べる以外にもいろいろ活用できます。

私の子供の頃は母が茶殻を部屋に撒き、畳の目にそってほうきで掃いて掃除していました。

茶殻の吸着力で畳の奥にある塵埃を付着させ、おまけに消臭効果がありますので臭いもとってくれます。

そういえばガラスの破片を掃除するには新聞紙を濡らして細かくちぎり掃き痩せれば安全だとか、生活の知恵ですね。 今の時代は掃除機が全てです。ロボットの掃除機なん~て便利すぎます・・・

今回ご紹介させていただいた和え物のほかに茶殻を使った料理を娘は考えてるようです。

私も茶殻の再利用法を考えて楽しく実践していき、改めてご紹介できればと思っております。

近松門左衛門

2021/08/16

先日、義娘から面白いショップカードをもらい、楽しく読ませていただきました。

お店の名前は『楽emon…』さん

武庫之荘にある和菓子屋さんです。

そのショップカードには…          

『楽emon…Story』

《これはオーナーが開業前に考えた架空のストーリーです。

昔、アメリカはニューヨーク・ブルックリンに日本文化に興味を持った仏系アメリカ人のマークという青年がいました。

彼は日本の文化に魅せられて来日。日本へ来て、そこで出会った和菓子に興味を持ち、和菓子の修行をしました。そこの親方に日本名をつけてもらいます。

楽しく仕事をして、人を楽しませる『楽』、そして尼崎にゆかりのある『近松門左衛門』から『楽門左衛門』と。

『楽emon』というニックネームで皆から親しまれました。

その楽emonさんが独立して出したお店が『楽emon…』なのです。

当店のお饅頭を召し上がって頂く時に、『実はこのマーク、意味があってね。。。』

という会話と、その場にできる楽しい空間とでお菓子の完成だと考えております。》

なんとユニークなストーリーなのでしょう。

当店も近松門左衛門ゆかりの地で近松緑茶の開発、販売をしているので、ご縁を感じ、とても嬉しくなりました。

早速、娘と義娘にお饅頭とわらび餅を買ってきて貰いました。

「冷やしほうじ茶」と相性が合いそうなので一緒に頂きました。

おいしい!!あっさりとした甘味に香ばしいほうじ茶がよくあいます。

季節にあった和菓子を作られていて、8月中頃〜末にはシャインマスカットの大福が販売されるそうです。こちらもぜひいただきたい!!

これからも通いたくなる、美味しくて、素敵なお店です。

 

18歳と81歳の違い

2021/08/14

私がお世話になっている医院に貼ってあったポスターにこのようなことが書いてありました。

~18歳と81歳の違い~

・まだ何も知らない18歳、もう何も覚えていない81歳

・道路で爆走するのが18歳、逆走するのが81歳

・恋の溺れるのが18歳、風呂で溺れるのが81歳

・心がもろいのが18歳、骨がもろいのが81歳 

                     等など…

なかなか面白く噴き出したり、笑えなかったりと楽しく読みながら自分はどうだったかと考えました。

仕事をさぼりたい18歳、仕事をむさぼりたい81歳

学校卒業後、父から山田茶園を引き継いだ兄たちの下で当たり前のように仕事をさせられました。

自分の意志とは関係なく始めたのでつまらなく、さぼりたい・違うことがしたい・こんなことばかり考えておりました。

18歳の私の写真を見ると、楽しそうでは全くないのが分かります。

その後も荒茶の加工仕上げ、火入れ(焙煎)合組(ブレンド)作業をしているうちに体の芯までお茶が浸み込んでいる思いでした。

やる気がでたのは、仕入れ部門に入り、産地とやり取りを始めたころからです。

お茶の知識が増えたことによって、品種、特長などが仕入れ選考に役立ち、良いお茶に出会えた喜びは心躍るものでした。

朝一杯のお茶にやる気をもらい、夕食のお茶に安らぎを覚え、培ってきた「こだわり銘茶」を探求し続けられる喜びと感謝の気持ちの…81歳です。

暑中お見舞い申し上げます。

2021/08/05

夏本番! 今年は例年より早く梅雨明けしたため、夏が早く来た感じがします。

連日 オリンピックの熱戦が続いております。

オリンピックといえば、前回の東京オリンピックの時は小生24歳でした、当時日本の金メダルは16個でしたが今回はかなり頑張って獲得しておりますね!

私は当時のオリンピックの開催中に婚約することができました。家内の両親が上阪して結婚を認めていただき「正しく金メダル獲得」でした。もう あれから57年になります・・・・

お陰様でいまだ現役で茶業に専念できることに感謝しつつ、日本茶の妙味は四季を通してその時々の味を楽しめる素晴しい嗜好飲料だと実感しております。

暑い夏!この時期は水出し緑茶をお勧めします。水出し緑茶は最初の一口目から緑茶の甘みが口いっぱいに広がり、次にお茶特有の爽やかな のど越が心も身体もクールダウンさせてくれます。

お湯で淹れた場合と違って渋み成分(カフェイン、タンニン)が抑えられ、水で淹れることにより、テアニン(アミノ酸の一種)成分が抽出されてうま味とほのかな甘みを感じます。

そのうえ、免疫細胞の活性化を図れるカテキンの一種「エビガロカテキン」や老化防止や美肌効果のあるビタミンCは水温の低い方が多く抽出されます。

このテアニンにはリラックス効果があり、睡眠の質を上げると言われています。

熱帯夜が続くと寝苦しく疲れもなかなかとれないでしょうから

風鈴の音に耳を傾け、

水出し緑茶に癒されながら、ゆっくりと過ごす休日は如何ですか?

風鈴

2021/07/22

梅雨の明け本格的な夏がやってきました。

この暑さは今年も酷暑ですね。

写真の風鈴は次男が娘の宿題に作っている風鈴に刺激されて作ったそうです。

風鈴に竹を組み合わせた吊り灯篭には家紋を入れてのこだわり!

店頭を通る人達がどこからの風鈴の音かと振り向いてくれます。

もう一点の写真は茶壷型に切り取った板に私の書いた「茶」の書体を焼き堀りして仕上げた作品です。

次男は好奇心旺盛で山田茶園に因んだ物作りを想像して楽しんでいるようです。

風鈴といえば先日テレビで風鈴についてクイズがありました。

問題【日本で風鈴はもともと何に使うものだった?】でした。

青;客寄せ  赤:厄除け  緑:子供をあやす

答え:赤:厄除けでした。

私どもの答えは:(青:客寄せ)になっているようです。

家内安全・商売繁盛・交通安全、風鈴の響きが安心を齎らせてくれているようです。

                                    令和3年盛夏

晴耕雨読

2021/07/11

晴れた日は得意先回り、雨の日はのんびりと店でお客様のご来店をお待ちしております。

新茶時期も終わり6月からは小休止に入った状態です。

今年は5月に梅雨入り7月になって連日 全国で大雨の被害が出ております。

土砂災害、堤防の決壊など年々大きくなってるように思われます。

災害に遭われた地域の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

思えば、2013年4月 静岡県浜松 天竜地区で茶畑が崩落した災害がありました。

もう10日ほどで新茶を摘む収穫の時期、丹精に育てた茶樹が幅70mにわたって一瞬にして失った茶農家の方にはやるせない思いだったとことでしょう。

気象情報で線状降水帯で危険な状態を予報されておりますが、今まで聞きなれない用語ですが これは同じ場所で積乱雲が次々と発生して帯状に連なる現象で、数時間にわたり同じ場所に停滞し大雨をもたらすゲリラ豪雨のことだそうです。

ここ数年「空梅雨」の話は聞かなくなりましたね。梅雨は農作物にとっては必要な存在でもありますが、大雨になると農作物に甚大な被害が及ぼします。

もう2か月にわたっての長雨、湿度と気温の高い日が続いている毎日 憂鬱な気分になってまいります。

明日・天気になぁ~れ!

雨あがりの山田茶園

リニューアルオープン

2021/07/03

この度、山田茶園のホームページをリニューアルしました。

弊店をどうアピールするか、商品の選考、一押しのこだわり緑茶など等・・・ネット通販で山田茶園のお茶を知っていただけるか、同業者のHPを拝見しても取り扱い商品の多いこと!

気負い負けしそうになりました…

今年の2月にリニューアルの計画を立ち上げ、作製業者と打ち合わせを重ね 、制作担当のデザイナー、カメラマンの方々にお世話になりました。

撮影は流石プロ!着眼アングルが違います!

デザイン構成も着々と進んでおりましたが、 選考 、校正に試行錯誤の繰り返し、一応形として出来上がったものの、まだ挿入修正部分があるように思えて少し不安もありますが…

これから、ホームページも育てていきたいと思っています。

この度のホームページに携わって小生の長い歴史を鑑みた思いです。

山田茶園のキャッチフレーズ「お茶一筋」が正にホームページに乗っかった感じです。

馬齢を重ねて81年、これからもお茶一筋で頑張ってまいります。