近松門左衛門

2021/08/16

先日、義娘から面白いショップカードをもらい、楽しく読ませていただきました。

お店の名前は『楽emon…』さん

武庫之荘にある和菓子屋さんです。

そのショップカードには…          

『楽emon…Story』

《これはオーナーが開業前に考えた架空のストーリーです。

昔、アメリカはニューヨーク・ブルックリンに日本文化に興味を持った仏系アメリカ人のマークという青年がいました。

彼は日本の文化に魅せられて来日。日本へ来て、そこで出会った和菓子に興味を持ち、和菓子の修行をしました。そこの親方に日本名をつけてもらいます。

楽しく仕事をして、人を楽しませる『楽』、そして尼崎にゆかりのある『近松門左衛門』から『楽門左衛門』と。

『楽emon』というニックネームで皆から親しまれました。

その楽emonさんが独立して出したお店が『楽emon…』なのです。

当店のお饅頭を召し上がって頂く時に、『実はこのマーク、意味があってね。。。』

という会話と、その場にできる楽しい空間とでお菓子の完成だと考えております。》

なんとユニークなストーリーなのでしょう。

当店も近松門左衛門ゆかりの地で近松緑茶の開発、販売をしているので、ご縁を感じ、とても嬉しくなりました。

早速、娘と義娘にお饅頭とわらび餅を買ってきて貰いました。

「冷やしほうじ茶」と相性が合いそうなので一緒に頂きました。

おいしい!!あっさりとした甘味に香ばしいほうじ茶がよくあいます。

季節にあった和菓子を作られていて、8月中頃〜末にはシャインマスカットの大福が販売されるそうです。こちらもぜひいただきたい!!

これからも通いたくなる、美味しくて、素敵なお店です。