2022/03/15
この度、近松の郷(金鳳)をティーバッグ商品として販売することになりました。
急須で淹れた味をいかにティーバッグで同じ味を出せるか?
思ったより簡単ではなく、袋の大きさ、内容量の加減、茶葉の形状や抽出の濃淡など試作を繰り返しながら、皆さまにお勧めできる味に仕上がりました。
ホームページをリニューアルしてお客様の声を今まで以上に意識するようになりました。
お客様が求められるお茶、緑茶の三要素「滋味・香り・渋味」の嗜好感をしっかりとお伝えし、美味しいお茶に出会えた喜びを満喫していただけることが私達茶商の使命と思っております。
お客様の中には「お茶をおいしく飲みたいけど、淹れ方がわからない・・・」というお声もよく聞きます。
茶葉の目分量も構わず、誰が淹れても、どんな淹れ方をしても、美味しく味わえるお茶があれば、手軽にお茶を飲む機会が増え、お茶ファンがもっと増えることと思います。
山田茶園は近松の街に出店して20余年。近松緑茶は当店のいちおしのお茶としてご愛飲いただいております。お茶は急須で淹れるのが一番美味しいと言われていますが、急須に入れなくても美味しく飲めれば嬉しいですね。
ティーバッグと言えども、お茶は湯温で味に変化があります。簡単で美味しい淹れ方を伝授します。
①まず湯呑に水を4分の1入れ、 その後にお湯を4分の3注ぎます。
②ティーバッグを入れ30秒ほど浸けてからゆっくり上下に振ります。
③色合いを見てティーバッグを取り出してお飲みください。
2煎目もおいしく飲めますよ。
マイボトルに1包のティーバッグで、春夏秋冬、冷茶・温茶、自分流の味をお楽しみいただけます。
「美味しいお茶がいつでも手軽に飲める」近松緑茶のティーバッグ。
ぜひご賞味ください。